改めまして。。   

高松でのアジア太平洋盆栽水石大会なんですが、撮影禁止なんであまりUPするネタがないのですが。。
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メイン会場です。

他に玉藻公園と栗林公園の三ヶ所という贅沢な大会でした。





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玉藻公園内の警備員の居ない庭園でパチリと。。
岩上に芽吹いた黒松です。


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ここは撮影禁止ではないハズですから!

この玉藻公園の武家屋敷内の、数ある床の間に超一級品の盆栽水石が鎮座して、それはそれは見応えのある席飾りでした。

まさに「晴れ姿」です。

余談ですがハレ(晴れ)は儀礼や祭、年中行事などの非日常、対義語のケ(褻)はふだんの生活である「日常」を表しているそうです。

ハレの場においては、衣食住や振る舞い、言葉遣いなどを、ケとはハッキリ区別していたそうです。

確かに、少し畏まっていました。

が欲深い私、ちょいと書かせてもらいます。

ハレの空間である客間の一角に造られ、床柱、床框などで構成されている床の間。掛け軸や活けた花などを飾る場所であり、土の付いた植物を飾ってはいけないようですが、そこは勘弁してもらいましょう。

恰好イイんですから!

問題は床の間の装飾だという事です。

書院造の建築では床の間のある方を「上座」「上段」といい、その反対を「下座」「下段」というそうですが、上段に装飾を施した床の間などの座敷飾りを造り、主人の権威を演出していたそうです。
本来、家主よりも身分の高い客を迎え入れるために床の間などの座敷飾りが造られていたハズです。。

客を迎え入れるための演出。

武家屋敷へ招かれたお偉いさんになりたいわけではありません。

願望はありますがf^_^;)

ただ本来、座布団に腰を下ろして堪能する床飾りなので、部屋部屋を練り歩き眺めるとなると飾り物の位置が低過ぎるのです。

かと言って、個々の床の間の前で居座り吟味するほど図々しさを持ち合わせておらず。。

まぁ、何事も一長一短ということです。。

いい勉強になりました。

写真を撮れなかったのが悔やまれます。

続きまして、京都の日本盆栽大観展です。


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五葉松

ご用を待つ

語呂がいいですね。。

またもや余談ですが、雅楽の音階「呂旋」と「律旋」、二つを一緒にして「呂律(りょりつ)」「律呂(りつりょ)」というそうですが、これから派生した言葉が「呂律(ろれつ)」だそうです。
「語呂」とは「語:言葉」の「呂→呂律:調子・リズム」がイイとさ。。



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黒木瓜(クロボケ)

ボケとはまた先人も思い切ったネーミングですね。。

中国から渡ってきた木瓜さん。

晩秋から初春にかけて、次々に花を咲かすこの木を見て、開花期がハッキリしない上に、1年以上前の枝元に花を咲かす特異性からボケという皮肉ったような名前になったんだそうです。。


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黒松 銘「瑞王」の足元裏をパチリと。。

ミルフィーユのように暑く、歳月を重ねた樹皮。

大好きなんですが、この気持ちわかりますか??


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イイ紅葉加減でしたが…。
展示中に舞い散っても季節感があってイイですね。

とはならず、掃除が大変なんで丸裸と。。
木に関しては丸裸だからこその魅力がありますが、女性は丸裸より…。

失敬(`_´)ゞ


携帯電話のカメラではなかなかいい写真が撮れませんが、長文お付き合いありがとうございました○┓ペコ
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by daijuen | 2011-11-25 19:48

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