秋分   

秋分は、二十四節気の第16。

春分とともに、昼と夜の時間が同じ日だと思っていましたが、昼の方が約14分長いそうです。

今日の朝夕はしっかり冷え込んで秋を感じる日和でした。





台風が日本列島を沿うように猛威を振るっていったようですが、大樹園の盆栽は避難させていたこともあって、無事に乗り越えました。

ただ、大きな競売と重なってしまったので、会場へ木を搬入して、台風対策の為に大樹園へ戻って盆栽を避難させて、競りをして、避難させた盆栽を棚へ戻して…

なかなか慌ただしい日々でした。

自然界の木は、台風などで枝や幹が折れて、風雨にさらされ水分が飛び白骨化し、それでも新たな芽が吹いて神々しい大木に成る。

文章に起こすのも難しいですが、鉢の上に自然の猛威を表現できたらカッコいいですね。

今日は出仕事でした。

消毒をしてから五葉松の古葉を切りましたが、帰るときに足下にタマムシのような昆虫が悶え苦しんでいました。

殺ダニと殺虫の混合液を使ったので、もう余命わずか、まさに虫の息ってところでした。

盆栽に対して害のない虫だけに、少し心が痛みます。

バランスのとれた自然界では、木に対する害虫がいるのは当たり前で、その害虫を捕食する益虫もいる上、周りの山野草などの花の匂いや、木が出すホルモンによって害虫を寄せ付けない。多少ダニや虫に養分を取られようが、気にしない。大木だけに…

が、庭先に並んだ盆栽では、そうもいきません。

養分を取られて黄ばんだ葉や、虫食い跡だらけの葉よりも、深い緑でシャンとした葉の方がカッコいいですね。

エゴでしょうか?

芸術としましょう。


今日もまた、一言で一笑とは程遠い有様ですが、どうか心を広げていただきたく、お願い申し上げます。。
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by daijuen | 2011-09-23 20:56

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