寒露   

二十四節気の第17。

露が冷気によって凍りそうになるころですが、岡崎ではまだ日数がかかりそうです。

雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころというのは、だいたい合ってますが、もともと中国の暦を輸入して、そのまま使っているそうなので少々遅れるのが本来の気候なのかもしれません。

不思議ですね。。





カレーライス、仏教、漢字、盆栽も…多種多様なモノを輸入して独自のアレンジを加え、固有の文化を築き上げている日本で、二十四節気はアレンジを加えず、中国のオリジナルをそのまま使っている。。


「暦って実際ズレてるね。」
「まぁね、前もって準備をしろってことじゃない??」

と、古代の日本人の会話を妄想しつつ、時間に律儀な日本の人間性のルーツを見つけた気になる今日この頃、月が綺麗です。

わたくし、コレでも番頭です。


今日は少しニヤリとさせれたんではないでしょうか??


今夜は「十三夜の月」

十五夜は中国から輸入したサトイモを供える芋名月。

十三夜の月見は日本独特の風習だそうで、千年以上まえから月見酒を楽しんでいたようです。
一説には宇多法皇が旧暦の九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりだとか…。

十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものとされていたそうです。これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからだとか。。

今こそ日本独自の十三夜の月を愛でて「無双っ( ̄(工) ̄)」ってつぶやきながら一杯やりましょう!

悪ふざけは控えた方が良いでしょうか??
ニヤリとしませんか??

芋名月とは違い、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。これはお供えとして栗や豆を神棚などに供えるからだそうです。

十五夜は雲で月が見えないことが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあるそうです。


今、いい月ですよ。。


ちなみに、月は年間約3.8cmずつ離れていってます。。


だから太陰暦から太陽暦になったんでしょうか??

一笑一笑
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by daijuen | 2011-10-09 21:59

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